立川の動物病院で歯科治療なら
KINS WITH動物病院
当院での診療のご予約について
当院で診療を受ける愛犬・愛猫には、質の高い治療をご提供するため、はじめて診療を受けるときは1時間いただく場合もございます。
決まった手順ではなく、愛犬・愛猫ごとの特徴を理解した上で治療をご提案させていただくため、お時間を長めにいただくこと、ご了承いただけますと幸いです。
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当院によくいただく
歯科のご相談
- 口が臭い
- 前足で口のまわりをよく触る
- 歯石がついている
- 片方の目から目やにが出たり、目が充血している
- 歯がぐらついている
- よだれが多い
- 歯茎が腫れている
- 顔が腫れている
- 食べ方がおかしい(片側で食べる、よくこぼすなど)
- 頬に穴があいている
- やわらかいものしか食べなくなった
- 鼻血や鼻水が出たり、くしゃみをする
- 痛そうで歯磨きができない
2歳以上の犬の80%、猫の70%は歯周病に罹患しているといわれています。歯周病が進行すると、歯周病菌の感染が顎の骨に到達し、顎が溶けたり、簡単な衝撃で骨折したりします。
このような事態を防ぐために、歯磨きを行なったり、歯磨きでは防げない歯石を取ったりといった対応が必要になります。歯周病の重症度によっては、抜歯が必要な場合もあります。
KINS WITH動物病院 立川院では、歯石取り・抜歯や、日々の歯磨きの指導を行なっております。愛犬愛猫が快適な生活を送れるよう、支援いたします。
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KINS WITH動物病院 立川院
歯科診療の流れ
問診・視診
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- ️問診
- 今回の症状だけではなく、過去にかかった病気や生活スタイルをヒアリングします。
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- 視診
- 口腔内を見ることはもちろんのこと、涙が出る・くしゃみが出る・手先の毛色が変わるといった、口腔内のトラブルの影響を受けて出る症状を把握します。
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- 判断
- 年齢や生活習慣を見て、今治すべきなのか、今は置いておいて大丈夫なのかを判断します。
検査(術前検査)
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- 血液検査
- 肝臓、腎臓、タンパク、電解質バランス、貧血の有無などを検査し、異常がないかを確認することで、安全に麻酔を投与し、術後元気にお返しいたします。
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- 凝固検査
- 手術中に出た血液が、適切に止まるのかを検査します。
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- ホルモン検査
- 甲状腺ホルモンを検査することで、心臓や血圧に異常がないかを確認します。高齢の場合は、十分に確認します。
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- エコー
- 心臓の動きをエコーで診ることで、不整脈ではないか確認し、心臓が処置に耐えられるかどうかを判断します。
歯科処置
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- 歯石取り
- 歯垢といわれる細菌が歯に付着し、この歯垢が石灰化したものが歯石です。歯石を放置すると歯周病菌が増殖するため、歯石取りを定期的におこなうことが、歯周病の治療や予防につなげます。
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- 抜歯
- 歯周病の進行度によっては、抜歯をする必要があります。回復が見込めない感染した歯を除去し、顎の骨や周囲の歯を守ります。
術後検診
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- 術後検診
- 歯科処置の1週間後に診察。口腔内の状態を見て、いつから歯磨きするかなどをご提案させていただきます。
faq 歯科診療に関する質問
- 愛犬が高齢なのですが、麻酔かけられますか?
- 年齢が高いからといって、麻酔をかけられないわけではありません。術前検査を行い、検査の結果を見て獣医師が判断いたします。
当院は、18歳のワンちゃんの歯科処置実績もありますので、ご不安な場合はご相談ください。
- 無麻酔での歯科処置は行っていますか?
- 当院では、無麻酔での歯科処置を行っていません。基本的に安全や歯科処置の効果の面から、無麻酔での処置はおすすめしていません。
また、無麻酔下で無理に歯石を削り取ることで歯の表面に細かい傷が付いてざらざらになり、歯垢が付きやすくなります。
これらを防ぐために、当院では少しでも麻酔リスクを減らすことを心がけ、歯科処置を行っています。
- 歯科処置と一緒に他の処置もお願いできますか?
- 可能です。
当院は皮膚科認定医が院長を務める病院ということもあり、歯科処置と一緒にイボの除去もやってしまう場合がございます。
その他もご相談内容に応じて、判断いたします。
feature 当院の歯科診療の特徴
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特徴
01丁寧な問診・視診と歯科治療
歯石がついているからといって、必ずしも今治療しないといけないというわけではありません。愛犬愛猫の口腔内の状態を適切に把握し、ヒアリングした愛犬愛猫の生活スタイルを考えて、適切な治療プランをご提案します。
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特徴
02少しでも麻酔リスクを減らすための心がけ
当院では全身麻酔を推奨しています。全身麻酔は麻酔リスクがありますが、術前検査や処置中の麻酔管理を徹底することで、愛犬愛猫にストレスを与えず、元気に帰還させることを心がけています。
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特徴
03口腔内のトラブルによる、他の部位への影響も治療
口腔内トラブルがきっかけで、愛犬愛猫が他部位をかいたり、舐めたりして、炎症を起こす場合があります。
当院は、皮膚科認定医が院長を務める動物病院のため、歯科以外のトラブルも起きていないか、診察中に確認・治療いたします。 -
特徴
04愛犬愛猫にストレスをかけない接し方を心がける
はじめて行く病院だから、怖がったり、緊張したりするワンちゃん・ネコちゃんも多いです。そんな愛犬愛猫にストレスをかけないように、スタッフ全員が心がけています。
staff 歯科診療のスタッフ紹介
獣医師
木村 友紀 Kimura Yuki
東京や埼玉の動物病院にて約25年、腫瘍科と皮膚科を中心に診療を行う。
2011年には日本獣医がん学会Ⅱ種認定医を、2013年には日本獣医皮膚科学会認定医を取得。
飼い主様と患者様に寄り添った診療を行なっています。
- [所属学会]
- 日本獣医皮膚科学会、日本獣医がん学会、日本獣医循環器学会、日本獣医輸血研究会、日本獣医歯科研究会、日本獣医アトピー・アレルギー免疫学会
- [経歴]
- 1999年 日本獣医畜産大学 卒業
1999年 けやき動物病院 勤務
2003年 ライオン動物病院 勤務
2011年 日本獣医がん学会Ⅱ種認定医を取得
2013年 日本獣医皮膚科学会認定医を取得
2020年 新座どうぶつ病院 勤務
2023年 KINS WITH動物病院 勤務
獣医師
清水 佑基 Shimizu Yuki
約7年、一般臨床や動物病院の立ち上げに従事してきました。
現在は皮膚科学会に所属しながら、わんちゃん・ねこちゃんの一般皮膚科診療に力を入れています。
- [所属学会]
- 日本獸医皮膚科学会
- [所属研究室]
- 酪農学園大学 獸医放射線生物学教室
- [経歴]
- 2016年 酪農学園獣医学部卒業
2016年 大阪府、愛知県の動物病院に勤務
2020年 沖縄と東京の動物病院にて病院設立や非常勤獣医師として従事
2023年 KINS WITH動物病院に勤務
visit 初めてご来院いただく方へ
KINS WITH動物病院 立川院は、院長と獣医師、看護師で温かくお迎えいたしますので、ご安心ください。
CONSULTATION HOURS 診療時間
MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT | SUN | |
午前 9:00-12:00 |
|||||||
午後 15:00-19:00 |
- 午前 / 午後予約優先制 ※受付は診察終了時間の30分前まで ※休診日 / 金曜日
PERSONAL EFFECTS 当日の持ち物
- 動物保険証
- お持ちの場合はご持参ください
- 過去の検査や治療など経歴がわかるような資料
- ワクチンの証明書、過去の検査データ、投薬中のお薬などをお持ちでございましたらご持参ください。
ACCESS 当院までの道順
KINS WITH動物病院 立川院
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〒190-0031
東京都立川市砂川町1丁目53-7 - Google map
- 車でお越しの方
- JR立川駅 車で10分
※病院横に駐車場があります
- JR立川駅 車で10分
- 電車、バスでお越しの方
- JR立川駅 バスで15分
- 多摩モノレール 砂川七番駅 徒歩で20分(タクシーで5分)
- 連絡先
- 電話番号:042-537-4628
- アドレス:kinswith_vet_tachikawa_info@yourkins.com
※メールのお問い合わせは、回答に3営業日ほどいただく場合がございます。診察のご予約、症状の確認などは、お電話でご連絡お願いいたします